元キスマイの飯田恭平さん(35歳)が9月15日にジャニーズ氏から性加害を受けたと公表し、「ジャニーズ性加害問題当事者の会」とともに活動することを発表しました。
2001年にジャニーズ事務所へ入所し、2006年にはキスマイを脱退・退所されています。
事務所を辞めた理由はなんだったのでしょうか?
事務所を辞めて17年経った現在の仕事はヤマト運輸であるとウワサされています。
元キスマイ飯田恭平さんがジャニーズ事務所を辞めた理由や現在の仕事がヤマト運輸であるか調査したので、ご覧ください。
キスマイ飯田辞めた理由は?
ジャニーズ事務所を辞めるとき、大学への進学を理由に挙げていました。
実際は、関係者やファンの間では、「ほかに辞めた理由があるのでは」とウワサされていました。
辞めた理由①素行が悪く女性関係が激しかった
ネット上では、実際は学業が理由でないとウワサしています。
飯田恭平さんは素行が悪いほか、女性との関係がジャニーズ事務所に知られてクビになったと言われています。
ジャニーズJr.は大勢で、ファンの知らない間に事務所を辞めるのはめずらしくありません。
素行が悪い理由で退所する場合、公ではありませんが「学業に専念したいため」ということにした可能性はあります。
アイドルとして活躍するには、人柄も大切ですよね。特に、女性に夢を売る仕事なので、女性には誠実であってほしいものです。
SNS上のコメントのなかで、下記のようなものがありました。
「女性と温泉旅行し、プリクラが流出して辞めたのでは」「お金を貸しているけど返済はなく、性格も悪い」どこまで本当なのか定かではありませんが、このような声が上がっているところをみると、素行が悪いことや女性関係が激しかったという信憑性は高いと思われます。
10代~20代のことなので、現在は社会人らしい人柄や行動をされていると思われます。
素行が悪かったのが事実だったとしても、社会人として責任のある行動を示しているのであれば、ご本人だけでなく家族に負担をかけてしまうので、そっとしておく方がよいのではないかと思いますが、よい印象は持ちにくい理由ですね。
辞めた理由②性被害を受けたから
飯田恭平さんは「ジャニーズ性加害問題当事者の会」で活動することを発表しています。
「これまでずっと抑えていた気持ちが溢れました」といろいろな想いがあるようです。
性被害にあったメンバーのことを想い、自分が知らないふりをしていたのを後悔しての行動なのか、飯田恭平さん自身も被害を受けたからかどうかは、今後の経過を見ていかないとはっきりしません。
今回の発表でマスコミやキスマイファンは、「性被害にあったのでは?」と捉えている方は少なくないでしょう。
当時のジャニーズ事務所は、性加害について触れることはタブーとされていた時代でした。
ジャニ―さんの行いについて、マスコミすらも公にしないのが当たり前のなか、所属している未成年者であれば、なにも言えないのは当たり前です。
もう業界で活動することは困難となってしまうのですから。
現在のジャニーズ事務所は、ジャニ―さんが亡くなって以降、以前の暗い雰囲気は少しずつ改善されて風通しがよくなっているように感じます。
また、メディアも今回の人権問題をきっかけに、報道についての規定が変わっていくようです。
ジャニ―さんだけを問題視するのでなく、周りのスタッフや、メディアなど社会全体で取り組んでいく必要があります。
世界からすると、今回の事件は深刻な人権問題で、日本のモラルを評価される状況と言えます。
新社長を中心に、誠実でスピーディな対応をしていただきたいです。
飯田恭平さん自身が当事者の会を通じてジャニーズ事務所に何を求めているのかは現時点では不透明です。
ただ、デリケートな問題なので、安易に彼のことを過度に擁護したり、批判したりせず、見守っていきたいものです。
辞めた理由③学業に専念するため
キスマイを脱退し事務所を退所するのは、学業のことが理由でした。
飯田恭平さんの父親が舞台監督だったこともあり、芸術系の大学へ進学したのではない言われていますが、どこの大学へ進学したのかはっきりしていません。
ただ、2005年12月発売の「Duet」という雑誌で、大学に合格し芸術学部に入学すると話していました。
雑誌のインタビューで以下の内容をコメントしていました。
・大学に合格した
・学部は芸術系でダンスや舞台の勉強をする
・父親が舞台監督
・お父さんみたいになりたい
父親への憧れが強いため芸能界で活躍するのを夢見てジャニーズJr.になったのでしょう。
この学部を選んだ大学生活のスタートと脱退した年は同じ時期なので、大学へ進学した思われます。
しかし卒業後は舞台監督にはならず、一般的な職業について家庭を持っているようです。
ただ、大学卒業後に2013年に上映された荒井周士監督のインディーズ映画へ出演しています。
これ以降は映画やドラマなどへの出演した情報はありません。
舞台監督の夢はかなわなかったようです。
キスマイ飯田現在の仕事はヤマト運輸?
現在の仕事はヤマト運輸ではなく、不明であるということが分かりました。
現在は一般人であるため、Wikipediaには、脱退後大学に入り舞台の勉強をすることだけ記載されています。
飯田恭平さんの現在の仕事について、ネット上では「ヤマト運輸」というウワサがありますが、根拠のない推測でしょう。
飯田恭平さんがヤマト運輸で働いているという事実は一切ありません。
飯田恭平さんについてネット検索をしていると、ヤマト・ヤマト運輸という言葉がでてくるので、憶測でウワサになってしまったと思われます。
なぜヤマト運輸が検索結果にでてくるのでしょうか。
もしかすると、本当に飯田恭平さん本人が過去に勤務していたのかもしれないし、あるいは同姓同名の人がヤマト運輸で働いていたのを、飯田恭平さん本人と間違われネット上で拡散されたのかもしれません。
過去に芸術大学に入学し、一度インディーズ映画に出演されていますが、その後は芸術系や芸能関係の活動に関する情報はありませんでした。
芸術系や芸能関係以外の仕事をされているのは間違いないようです。
当事者の会のメンバーとして他の被害者を思いやるコメントをされていましたが、今回をきっかけに業界へ復帰したい気持ちが少しはあるのではと感じます。
それと同時に、SNS上で言われている金銭目的である可能性も考えられます。
以前、一般女性との結婚がSNS上でウワサされていました。年齢的にも子どももいるかもしれません。
生活が困窮しているための行動であるとも推測できます。
キスマイ飯田会見で性被害についてコメント
9月29日、テレビの取材で自身が受けた性被害についてコメントしました。
キスマイ飯田被害を受けた経緯
ジャニーズ事務所に所属した13歳の頃から退所までの5年間、定期的に性被害を受けていたそうです。
寝ているときにマッサージが始まり、その後行為に至ったとのことです。
行為のあった翌日は、何かしらの理由をつけて、金銭を渡された記憶があるそうです。
こころの成長とともに「性被害を受けながら、この業界にいるべきかどうか」と悩んだ結果、芸能界を引退されました。
事務所を退所するにあたって、家族への相談はできなかったとのことです。
やはり、家族が悲しい思いをするのを考えて、被害者の会に加わるまで何も言っていません。
言っていないというよりは、言えなかったというのが本音でしょう。
キスマイ飯田公表の理由
事務所を退所して以降、誰にも性被害について言っていなかった飯田さん。
今回、公表した理由は、自分が黙秘していることで、被害者を増やしてしまったのではないかと、心の中で後悔したためとのことです。
性被害について声をあげたことに対して、受け入れてもらえる環境にしたいとも言っていました。
取材中は、表情は硬く重い口調で一言一言かみしめながら、質問に対し答えていました。
まとめ
元キスマイの飯田恭平さんがジャニーズ事務所を辞めた理由や現在の仕事はヤマト運輸であるかどうか調査しました。
事務所を辞めた理由は個人的なことや社会問題となっている性加害が挙げられます。
現在の仕事はヤマト運輸であると言われているもののウワサが先行しているため信憑性にかけます。
元キスマイの飯田恭平さんがジャニーズ事務所を辞めた理由や現在の仕事はヤマト運輸であるかどうか検証しました。
9月29日、自身の性被害が事務所を辞めた理由であると取材で答えました。
10月2日に行われるジャニーズ事務所の会見で、どのようなコメントがあるか気になるところです。